歴代代表幹事
第1回〜第10回
松本 貴(慈恵会 神戸総合医療専門学校)
第11回〜第20回
吉川 秀司(大阪医科大学附属病院)
第21回〜第30回
水野 吉将(奈良県立医科大学附属病院)
関西CT技術シンポジウムは、「X線CTの技術的進歩を知り、その意義や臨床的有用性に関する最新技術の取得。古典的な技術および装置・画像の評価法の習得。次世代のCT界を担う人材の養成。」を目指して設立されました。 1999年10月、松本 貴(当時、大阪大学医学部附属病院)が中心となり、近畿2府4県から13名の世話人を集め、事務局を大阪大学医学部附属病院に設置し、エーザイ株式会社、富士フィルムメディカル西日本株式会社の共催のもと結成された。2000年2月に第1回を日本シェーリング株式会社講堂にて開催し、現在はエーザイ株式会社の共催で運営しています。 代表幹事は、第1回〜第10回、松本 貴(医療法人 社団ハイメディッククリニックWEST)第11回〜第20回、吉川 秀司(大阪医科大学附属病院)第21回〜第30回、水野 吉将(奈良県立医科大学附属病院)が務め、第31回からは佐藤 和彦(大阪大学医学部附属病院)が担当します。 本会は基本的にシンポジウム形式で、年2回(2月、8月)開催しています。プログラム内容は業務に直結したものを企画し、明日からの業務に即活用できるように常々心がけています。 |
佐藤 和彦(大阪大学医学部附属病院)
関西CT技術シンポジウムは、2000年の第1回開催から16年目を迎える研究会です。この間、年2回(2月、8月)の開催を続ける中で、CT装置および周辺機器に関する最新技術、臨床に必要とされるCT検査技術や画像処理技術、また、広範な放射線CT診断の中から臨床の現場にすぐに生かせる内容を各分野においてご活躍の先生をお招きしご講演いただいております。CTについての最新のトピック、技術情報、そして、画像診断に関する情報を、若手の方にはわかり易く、経験者の方には有意義な情報としてご講演いただけるとして、これまで一定のご評価をいただいております。これも偏に研究会へご参加頂いている皆様、ならびに共催メーカーでありますエーザイ株式会社様のご支援によるものと感謝致しております。
今や画像診断分野で欠かすことのできないCT検査の領域は技術発展が目覚ましく、5年周期を待たずに新たな技術が開発され疾風怒濤の時代と言えます。CTに携わる我々は漫然と検査をこなすのではなく、CT画像診断に係る最新の情報やトレンドを学び日々の検査に生かしていただきたく思います。本研究会では、関西2府4県の幹事からなる幹事会にて皆様からの多くの意見と取り入れながら、有益な内容を提供して参ります。参加者との意見交換ならびに技術交流の端緒として本研究会を活用していただけますと幸いです。
関西CT技術シンポジウムへ、多数のご参加をお待ち致しております。 |
北野 哲哉(滋賀県立総合病院)
関西CT技術シンポジウムは、2000年の第1回開催から24年目を迎える歴史のある研究会です。本研究会の目的は「CTの技術的進歩を知りその意義や臨床的有用性に関する最新技術の交換、次代のCT界を担う人材の養成を目指す」です。また、この長い歴史の中で、CT検査を取り巻く環境の変化は目覚ましいものがあり、CT装置や周辺機器の発展、CT検査技術や画像再構成方法、被ばく線量の管理など多岐にわたります。この変化に対応するために、本研究会では最新のトピックや技術情報、画像診断に関する情報を参加者の皆様に提供できるように講師の先生をお招きし講演いただいています。本研究会は年2回の開催を目標とし、2019年に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、研究会の開催も難しい環境の中、Web開催に変更するなど開催方法を見直して続けています。これも偏に研究会へご参加頂いている皆様、ならびに共催メーカーでありますエーザイ株式会社様、ブラッコ・ジャパン株式会社様のご支援によるものと感謝致しております。本研究会では、関西2府4県の幹事からなる幹事会にて皆様からの多くの意見と取り入れながら、参加者の皆様に最新情報や明日から臨床現場で使える有益な内容を提供して参ります。参加者との意見交換ならびに技術交流の端緒として本研究会を活用していただけますと幸いです。
関西CT技術シンポジウムへ、多数のご参加をお待ち致しております。 |